今週は同業の方のブログを拝見して、いよいよ明日に迫る平成21年度の司法書士試験に触れられておられるなというのが所感です。
皆様さまざまな合格までの道程でさまざまなご苦労をかけておられまして、成功にはいろいろなパターンがあるなと思っておる次第です。私も自分でいうのも変ですが、「試験勉強」というものが大変苦手であり、当初考えていた試験合格までのスケジュールから大幅に遅れてしまったものです。耳が聞こえなくなりました。胃に潰瘍ができました。フリーターを経験しました。いろいろな思い出が頭をよぎりますが、不合格になるにはかならず掟があるというのが合格後の感想でした。
そこで、今回は私が考える不合格になるポイント(?)を述べてみたいと思います。(試験前日になんて不幸なことをと思われるかもしれませんが、このポイントを突いていなかったら合格は近いと反面教師で斜め読みしてください)
①本日7月4日に飲み会の予約が入っていないこと。当然の自粛が必要です。
②過去問を完全にこなしていないこと。過去問は問題の傾向を知る絶好の教材です。この過去問を受験生がみんなやっているわけですので、ここで差がつけられては合格は難しいでしょう。
③たくさんの問題に触れようとすること。試験までには答練や、その他の問題集を解く機会があり、その分自分が知らない問題に触れる機会が多くなります。ここで不安になるか、自分も知らない問題は他の受験生も知らないと思えるかが分岐点です。私はどちらかというと前者のタイプでして、不合格の受験の年はそれはたくさんの問題集を買い込んだものです。1度解いたぐらいでは自分の力にはなりません。インプットがアウトプットにつながらないのです。
④上記と重なる部分ですが100点満点を狙わないこと。100点で合格しようが最低点で合格しようが同じ合格です。100点満点を狙う勉強とは、重箱の隅をつつくような勉強スタイルでしょうが、これは効率が悪すぎます。しかも自分では重箱の隅をつついている意識が薄いから余計たちが悪いです。
⑤試験中あきらめること。安西監督が言っていました。あきらめたらそこで試合は終了だと。なんとしても受かりたいという精神論はやはり必要です。親を安心させたい、お金持ちになりたい、職が欲しい、別れた彼女を見返してやりたい、資格をとってスキルアップしたい等、合格に向けた動機はなんでもいいです。受かりたいという気持ちがないとまず受かりません。私は上のうちのひとつが強烈な動機でした。
このブログは受験者の方にも大変ありがたいことにみていただいておりますが、検索キーワードから推測するに、法務部や同業者の方であろう方からのアクセスが多く散見されます。ですが、本日は受験者へのエールとして、記事を投稿させていただきました。
では、また明日、みなさまにおかれましてはよき日になりますよう切に願っております。
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