私が選ぶ今年商業登記でお世話になった本ベスト8
年末になんでもランキングにすればいいってもんじゃないのは重々承知のところですが…
私もなんとかランキングというものをしようと思うと、当ブログの性質からはやはり商業登記ベースで述べさせていただこうというものです。
(本当は、来年活躍しそうな広島カープの選手ランキング10をやりたいところ)
第1位は、
商業登記の王道を行くところです。種類株式、組織再編ではその分量不足ですが、機関設計の項目では、解釈等も踏まえ参考になるところが多々ありました。しかも、第2版がでたのは大変ありがたいところ。
次に第2位は、
組織再編の第一人者である金子先生の代表作でしょう。会計の分野の説明はこの分野の書物の中では群を抜いております。しかし、平成19年4月の計算規則の大改正に対応していないので、私としては早く第2版の登場が待ち遠しいところです。
第3位は、
第3位という位置づけは厳密な意味ではありません。この書籍はどちらかというと第2位の本とセットでひも解いていくべきではないかと思っており、この順位にしております。
第4位は、
こちらも金子先生の書籍です。第2位の書籍と同様に、計算規則の改正には対応しておりません。しかし、計算規則に改正により、計算規則の詳細な内容は企業結合会計、いわゆる会計畑に移行した感がありますが、その移行前の内容についての計算規則の内容についての説明は、大変助かりました。改正前の内容ですが、今でも読み続けるべきだと思っております。
第5位は、
私は、まだ第2版までしか目を通していないのですが、この登記という商業実務の着地点を目指すための解釈論の理解に際しては江頭先生の会社法をよりどころにしているところです。正直、第1版を初めて読んだときには、無知なため、内容がまったく頭に入らなかったところですが、最近は、少しずつ咀嚼してきたかな(私の思いこみ?)と思ったりなんかしています。
第6位は、
まさに、コンメンタール。募集株式の発行、新株予約権、組織再編のあたりは大変重宝しておるところです。
第7位は、
合併に関する時系列に沿った説明、特に登記の添付書類にはなりませんが、反対株主に対する通知等の実務について詳細な解説が施されているので助かります。計算規則についても改正に対応しておりますが、やや説明がかたいところがあり、まずは金子先生に種々の書籍を読んだ後に、検討することをお勧めします。
第8位は、
上記の本の兄弟版みたいなものです。はい。
番外編
条文集は、ずいぶんとこれに頼っています。毎版購入はもちろん、職場、家と2冊購入しております。
わたしのブログの記事は上記の書籍を参考にさせていただいております。しかし、私の拙い文章力、思考力のため、上記のすばらしい書物につき、誤解や曲解が生じているところもあるかと思いますので、読者の方にはぜひ原本に当たっていただきたく思います。
では、また。




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